戦後80周年を迎え、平和を未来に引き継ぐため、西東京市では中高生を平和大使として広島へ派遣する「戦後80周年平和大使派遣事業」を実施しています。
8月5日から7日までの間、平和大使12名と若者スタッフが、広島に行ってきました。
2泊3日の広島での体験をもとに事後学習を行い、これまでの成果を平和大使が発表します。
広島で被爆の実相を見て、聞いて、考えたこと。そして西東京市での戦争被害のこと。
次の平和を担う、若い世代が感じたことを一緒に体験しませんか？

令和7年9月14日（日曜日）13時00～

タクトホームこもれびGRAFAREホール

次の申し込みフォームより、お申込みください。定員500名
本事業は、9月14日、15日に実施される平和映画祭の一部として実施します。
お申込みの際は、14日を選択してください。
※平和映画祭　9月15日の上映はご好評につき受付終了いたしました。

平和大使派遣事業では、「未来に平和をつなぐプロジェクト」の若者スタッフにより、事前学習会から広島派遣、発表会など、随時SNSで様子をお届けしています。
それぞれの活動日を動画でハイライトでお届けしています。最新の情報は「未来に平和をつなぐプロジェクト」のインスタをご覧ください！

戦後80周年を迎え、平和を未来に引き継ぐため、事前学習を通じて平和大使を育成し、広島での体験や現地の若者たちとの交流を通して、戦争や平和の大切さを自分事として捉え、発信するとともに、同世代や広く市民に平和の尊さを伝えることを目的としています。
広島派遣に向かう平和大使は、公募した中学生・高校生の12名になります。学習会には残念ながら派遣に当選しなかった方も2名ご参加いただき、平和大使として一緒に学びました。
事前学習の様子
広島での様子

西東京市では、未来へ平和をつなぐために様々な取り組みを行っています。
戦後80年の節目となる2025年、次の世代へバトンを渡すために記念事業を高校生から大学生世代の若者スタッフのみなさんと一緒に実施します。
戦後80周年平和大使事業に関しても、若者スタッフが企画段階から関わり、若い視点を取り入れながら共に取組をすすめています。