西東京市平和の日
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最終更新日 2025年4月2日
4月12日は西東京市平和の日
西東京市は、戦時中、航空機エンジンの生産拠点であった中島飛行機武蔵製作所に隣接していたため、この工場や市内の関連工場を目標とした空襲により大きな被害を受けました。なかでも、1945年(昭和20年)4月12日のアメリカ軍のB29爆撃機による空襲では、春霞のために目標であった中島飛行機武蔵製作所を大きく外れ、1トン爆弾が田無駅前、保谷町などに多数投下され、100人以上の犠牲者が出ました。
市では、こうした惨劇が二度と繰り返されないよう世界の平和を願い、「西東京市平和推進に関する条例」で4月12日を「西東京市平和の日」と定め、平和の意義を確認し、平和意識を高めるために毎年記念行事を行っています。
関連リンク
市の平和推進の取組みを紹介しています。
