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生き物博士になろう!~こうもり博士2024~を開催しました!

ページ番号 521-466-949

最終更新日 2024年12月11日

 令和6年11月23日(土・祝)に東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林田無演習林で池田悠吾 特任研究員が講師となり、「生き物博士になろう!~こうもり博士2024~」を開催しました。
 本事業は、西東京市在住又は在学の小学生を対象として、理科への興味や地域への愛着を深めるとともに、自然に触れる機会を提供することを目的としています。
 講座では、クイズ形式でこうもりの体の仕組みや特徴等を楽しく学びました。
 当日は、9組の親子が参加し、こうもりの標本に触れたり、こうもりを探して演習林内の散策を行ったりと貴重な体験ができました。

当日の様子

標本を用いて、体の仕組みを学びました。

こうもりの標本に触れる珍しい体験に、参加者は興味深々でした。
また、始めは恐る恐る触れていた参加者も、次第に自分から触るようになっていました。

こうもりと記念撮影も!

クイズにも積極的に参加していました。

クイズ 「こうもりの顔を見比べて仲間同士を線で結んでみよう!」

こうもりが発する超音波について、学びました。

周波数によって、音が聞こえるかどうかの実験をしました。
(子どもは聞こえて、大人は聞こえない…!)

最後に、こうもりを探して演習林を散策しました。
こうもりは見られませんでしたが、フクロウらしき鳥をみつけたり、樹木を観察したりと、自然に触れる体験ができました。

参加者の感想(一部抜粋)

小学生

  • こうもりが思ったよりも、もふもふしていて気持ちよかった。
  • こうもりの超音波の意味や、どうして連続で超音波を出しているのか分かって面白かった。
  • こうもりについて色々知れてよかった。また参加して、もっと生き物に詳しくなりたい。

保護者

  • こうもりの生態について、詳しく学ぶ機会は普段ないので、貴重な経験ができました。
  • 音の実験のときに、大人は全然聞こえなくて驚きでした。クイズなどもあり、子どもに分かりやすいように講座をしてくださり、楽しかったです。
  • 子どもたちの興味関心や意見がかわいらしく、楽しい時間でした。

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