最終更新日 2020年6月4日
■安全に運動・スポーツを始める前に行うこと
◇体温の測定
体温が平熱より高めの場合は、運動を行わないようにしましょう。
◇体調の確認
すべて当てはまるか確認しましょう。
(1)発熱や咳、のどの痛みなど風邪の症状がない。
(2)だるさ、息苦しさがない。
(3)においや味がいつもと同じである。
■感染予防のための基本的な対応
◇手洗い
汗をかいてタオルで顔を拭く際に手が口に触れることも考えられ、出かける前や休息中でもこまめに手洗いをしましょう。
◇マスクの着用
屋外でも、密閉、密集、密接のうち一つでも該当しないように注意しましょう。また、できるだけマスクの着用をお願いします。
■ウォーキング、ジョギングを行う場合の留意点
◇ウォーキング
(1)感染予防の観点から一人で行いましょう。
(2)人が多い時間帯や場所を避けましょう。
(3)同じ方向を歩く人とは距離(5メートル程度)をあけましょう。
◇ジョギング
(1)感染予防の観点から一人で行いましょう。
(2)呼気が激しくなるため、人が多い時間帯や場所を避けましょう。
(3)同じ方向を走る人とは距離(10メートル程度)をあけましょう。
■その他
◇高齢者、基礎疾患のある人等について
かかりつけ医の意見を踏まえ、無理のないよう健康安全を第一にお願いします。
◇周囲の人への思いやり(エチケット)
呼気が激しくなりやすい運動やスポーツをしている人が近くを通った場合に、感染しないか不安になる方もいらっしゃいます。
ウォーキングやジョギングで人が集まる場所を通過する際には、マスクを着用いただくか、ネックゲイターやバンダナのような布で口と鼻を覆っていただくなどの配慮をお願いします。
■関連リンク
スポーツ庁ホームページ「安全に屋内・屋外で運動・スポーツをするポイントは?」