最終更新日 2020年9月18日
■柳沢公民館主催 現代社会を考える講座
戦争が終わってから75年。戦争体験とその意味について、自分自身の体験にもとづいて語れる人たちは少なくなってきました。いま、あらためて、その継承が、切実な課題となっています。
では戦争体験を継承しようとするとき、何が大事になるでしょうか。それを、戦争が終わったあと、ずっと考え続けてきた「沖縄」の試みから学びたいと思います。
地上戦の記憶と占領の現実を生きてきた「沖縄の戦後」。そこで培われた戦争との向きあい方をたどることを通して、戦争体験の課題について考えます。
◇講師
戸邉秀明さん
東京経済大学共通教育センター教授。専門は沖縄近現代史、特に復帰運動史の研究。
早稲田大学・東京大学等でも非常勤講師を務める。
著書に『記憶と認識の中のアジア・太平洋戦争』(岩波書店・2015年刊、共著)、『あま世へ−沖縄戦後史の自立にむけて−』(法政大学出版局・2017年、共著)ほか。
◇とき
10月24日、11月14日、12月26日、1月9日、2月13日
各土曜日(日程表参照)
午前10時から正午
◇ところ
柳沢公民館 視聴覚室
◇対象
市内在住・在勤・在学者
◇定員
38人(申込順)
◇申込
10月2日(金曜日)9時から電話かメールで柳沢公民館へ
電話:
042-464-8211◇送信先メールアドレス
kouminkan@city.nishitokyo.lg.jp◇件名
現代社会を考える講座申込
◇本文
氏名・年代・電話番号・住所を明記してください。
※後日、確認メールを送ります。確認メールが届かない場合はお手数ですが、お問い合わせください。