どちらも健康保険の資格に関する書類ですが、マイナ保険証（保険証として利用登録されたマイナンバーカード）の有無によって交付されるものが変わります。
※加入者ごとに原則どちらか1枚が交付され、本人以外は使えません。

資格確認書はマイナ保険証をお持ちでない方に交付しているものです。
これまでの保険証と同じように、資格確認書のみを医療機関等の窓口にて提示すれば保険診療を受けることができます。
有効期限があるため、一定の期間で更新されます。更新のためのお手続きは不要です。

資格情報のお知らせはマイナ保険証をお持ちの方に交付しているものです。
基本的にマイナ保険証で受診することとなりますが、窓口でマイナ保険証が使用できない場合に使います。

0歳から69歳までの方は有効期限がありません。そのため、記載内容に変更がない限りは新たに交付されませんので、大切に保管してください。
70歳から74歳までの方は有効期限が設定されており、毎年7月31日までとなっております。更新のためのお手続きは不要です。なお、7月31日までに75歳の誕生日を迎える方はその前日までが有効期限となります。
マイナ保険証の有効期限については下記をご参照ください。

国民健康保険に加入中の70歳から74歳までの方は、医療機関等を受診する際の自己負担割合（2割または3割）が券面に記載されます。
期間は、70歳の誕生日の翌月（1日が誕生日の方はその月）から75歳の誕生日の前日までとなります。使用を開始いただく2週間ほど前にお送りいたします。

資格確認書（兼高齢受給者証）・資格情報のお知らせを紛失したときは、再交付の申請をしてください。
※令和6年12月2日以降、保険証を紛失した場合はマイナ保険証の保有状況により、資格確認書（兼高齢受給者証）または資格情報のお知らせを交付します。

・受付場所
田無庁舎2階保険年金課、防災・保谷保健福祉総合センター1階市民課総合窓口係、ひばりヶ丘駅前・柳橋出張所
※田無庁舎以外で手続きをする場合は、資格確認書（兼高齢受給者証）または資格情報のお知らせに代わる「資格連絡票」を交付し、資格確認書（兼高齢受給者証）または資格情報のお知らせについては後日、郵送いたします。「資格連絡票」でも医療機関を受診することは可能です。

・必要なもの
本人確認できる書類（1点で確認できる書類はマイナンバー（個人番号）カード、運転免許証、旅券、障害者手帳、在留カード等の顔写真付きのもの、2点で確認できる書類は基礎年金番号通知書（年金手帳）、介護保険証、金融機関の通帳やキャッシュカード、病院の診察券など）
※同一世帯の方以外が申請される場合は委任状が必要です。

以下リンクをご参照ください。