熱中症に気をつけましょう
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最終更新日 2025年4月28日
熱中症は、気温が高い夏の強い日差しの下で、運動や作業をする時に起こるだけではなく、高温で、風のない、湿度の高い室内でも起こります。また、体調や暑さに対する慣れなどが影響し起こります。
暑さを避け、こまめな水分補給を心がけるようにしましょう。また、熱中症へのかかりやすさを示す「暑さ指数(WBGT)」や熱中症警戒アラートなども参考にして、暑さから身を守りましょう。
熱中症予防のポイント
1.暑さを避けましょう
- エアコンを利用する等、部屋の温度を調整する。
- 遮光カーテンやすだれ、打ち水を利用する。
- 暑い日や、気温の高い時間帯は無理をしない。
- 通気性の良い、涼しい服装にする。
- 急に暑くなった日は特に注意する。
- 外出時は日傘や帽子を着用する。
2.こまめに水分補給しましょう
- のどが渇く前に水分補給をする。
- 一日あたり1.2リットルを目安にとる。
- 大量に汗をかいた時は塩分も忘れずにとる。
- 寝るときも枕元に水分を置いておく。
3.日頃から健康管理をしましょう
- 日頃から体温測定、健康チェックをする。
- 寝不足や、体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で休む。
高齢者の方・小さなお子さんの注意点
- 高齢者の方は体内水分量の減少により脱水症状になりやすく、さらに体が脱水を感じにくいため、定期的に水分補給をする。
- 部屋の温度や湿度をこまめにチェックし、扇風機やエアコンを利用して温度調節をする。
- 小さなお子さんは、体温調整機能が十分発達していないため、気温によって服装を調整する。
- 小さなお子さんは、身長が低く、地表からの照り返しの影響を強く受けるため、顔色や汗の様子など、こまめにチェックする。
熱中症が疑われる場合の応急処置
- 風通しのよい日陰やクーラーが効いている室内など涼しい場所へ避難させる。
- 衣服をゆるめ、体を冷やす(特に首の周り、脇の下、足の付け根など)。
- 水分、塩分、スポーツドリンクなどを補給する。
注記:ただし、自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びましょう!
関連リーフレット
厚生労働省 熱中症予防のために(リーフレット)(PDF:957KB)
関連リンク(内部)
関連リンク(外部)
- 環境省:
暑さ指数(外部リンク)(練馬地区)
- 厚生労働省:
熱中症予防のための情報・資料サイト(外部リンク)
- スポーツ庁:
「スポーツにおける熱中症 対策&予防編」(外部リンク)(YouTube)
- 消防庁:
救急搬送状況、熱中症予防啓発コンテンツ(外部リンク)
- 文部科学省:
学校教育活動における熱中症事故対策に関する情報(外部リンク)
- 厚生労働省:
職場における熱中症予防情報(外部リンク)
- 気象庁:
熱中症に関連する気象情報(外部リンク)
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お問い合わせ
このページは、健康課が担当しています。
防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号
電話:042-438-4021
ファクス:042-422-7309
