西東京市に投下された模擬原子爆弾「パンプキン」
ページ番号 743-795-466
最終更新日 2025年7月11日
1945年8月9日長崎に投下された原子爆弾。
この投下に先立ち、訓練のため、全国で49発の模擬原子力爆弾が投下されました。
そのうちの1発は、武蔵野市にあった中島飛行機武蔵製作所を狙って投下されましたが、
実際には西東京市の柳沢駅近く、現在のしじゅうから第2公園付近に着弾し、複数の死傷者がでました。
「第2期西東京市文化財保存・活用計画」では、
まちなかで歴史文化を感じられる仕掛けづくりを目的として
市民の力を活用しまちなかの文化財に解説板などを制作・設置する取り組みを掲げています。
戦後80年にあたる今年、その第1号として、戦争の悲惨な歴史を忘れず、平和について考える場となるよう、
しじゅうから第2公園に解説板を設置します。
終戦80年に平和を考える講演会
チラシ
しじゅうから第二公園に解説板を設置するのに合わせ、
終戦80年に平和を考える講演会と着弾地点の現地見学会を開催します。
ぜひご参加ください。
日時:令和7年8月2日(土曜日)14時~16時30分
会場:柳沢公民館 視聴覚室
内容:武蔵野の戦跡と模擬原子爆弾に関する講演会
着弾地点の講演会
講師:牛田守彦氏(法政大学中学高等学校)
協力:西東京に落とされた模擬原爆の記録を残す会
定員:50名(先着順)
申込:以下のLogoフォームから、あるいは電話にて
(1)氏名 (2)住所 (3)電話番号 をご回答の上
地域学習推進課文化財係(電話:042-420-2832)までお申し込みください。
※申込受付は7月15日からとなります。
講演会申込LoGoフォーム
西東京市に投下された模擬原子爆弾「パンプキン」チラシ ダウンロード(PDF:5,717KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Readerのダウンロードへ
