ひばりが丘公民館 わくわくアート講座
ページ番号 259-293-591
最終更新日 2020年6月16日
バリアフリー講座「わくわくアート」を実施しました
令和元年10月26日、11月3日、11月16日に、ひばりが丘公民館にて、誰もが楽しむことができるバリアフリー講座「わくわくアート」を実施しました。延べ16組の親子が参加し、クリニカルアートを楽しみました。
クリニカルアートは、五感を刺激する創作活動とリラックスできるコミュニケーションを通して脳を活性化させるものです。感性の目覚めによって心が解放され、生きる意欲や潜在能力を引き出す効果があるといわれています。
各回、テーマを変え、「指で作る版画」、「和紙で作るかぼちゃ」、「動く形を楽しもう」の3つのテーマで創作しました。
毎回、最後に行う鑑賞会では、作品のいいところ探しで盛り上がりました。互いの存在を承認したり、個性を認めたりすることで、作り手の自己肯定感を高める機会となりました。
講師
井上 千恵美(臨床美術士)
進藤 幸枝 (臨床美術士)
学習内容
第1回 10月26日(土曜日) 指でつくる版画
第2回 11月3日(日曜日) 和紙で作るかぼちゃ
第3回 11月16日(土曜日) 動く形を楽しもう
作品の展示
参加者の声(アンケートより)
・普段の遊びでは、色を使った遊びができないので、親子で一緒に楽しめる大きな経験ができました。子どもものびのびと楽しめたようで、今日また来られる日を待ちわびていました。難し過ぎない内容でとても楽しかったです。
・手先が不器用なため、幼稚園での創作活動に苦手意識が強くなってきているので、今日の成功体験で自信につながると嬉しいなと思いました。
・自由な発想を楽しむことができて、また自由に参加できたのは良かったです。
プラスの声がけを先生がしてくれて、ほんわりとした気分になれました。楽しく参加しているのですが、なかなか素直になれなくて申し訳なく思いましたが、それも受け入れていただけてうれしかったです。
・本人が最後まで創作できるかな?と心配もありましたが、子どもの全てを受け入れていただける場で、私(親)が安心して過ごせて嬉しかったです。(普段はヒヤヒヤ、アンテナをはっていて、自分が楽しめないので)
